3.人事評価制度・給与制度

 人事評価については、人事評価を給与や賞与の査定ツールとして考えている企業が多くあります。このため、学校時代の成績通信簿のようなイメージがあり、社員からはあまり良い印象を持たれていません。

これでは人事評価は、社員のモチベーションを下げる負のツールになってしまいます。

また給与については、労働の対価として支払うものですが、その内容や決定方法が明確かつ妥当性のないものだと、社員の納得感がなくなってしまいます。

 

人事評価は、社員の育成と目標達成のためのツールでなくてはなりません。評価する側も評価される側も、人が成長するために、そして目標達成のために、評価を行うという仕組みにすることが重要です。

そして給与制度については、その妥当性や透明性について社員の納得感を持ってもらうことが大切です。

 

シムコンサルティングは「人を活かす」ための人事評価・給与制度構築や運用のサポートをします。